鷹の爪スーパーの売り場はどこ?100均やコンビニで売ってる?とうがらしとの違いは? | 食のエトセトラ
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鷹の爪スーパーの売り場はどこ?100均やコンビニで売ってる?とうがらしとの違いは?

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鷹の爪は、辛味料理のアクセントに欠かせない存在ですが、スーパーの売り場で見つけることができずにどこにあるんだろうと探すのに苦労した経験ありませんか?

レシピには鷹の爪って書いてあるけど、とうがらししか見つけられなくて、輪切りというだけで見た目に違いはなさそうだけど、唐辛子で代用していいのかと悩むことも。

コンビニや100均・ドラッグストアなどでも購入可能なのか?種は捨てた方がいいのかなどについてもまとめました。

鷹の爪はスーパーのどこで売ってる?

鷹の爪ってスーパーのどこら辺に売ってるの?かれこれ10分ほど売り場をさまよっているけど見つからないという方は、以下のコーナーを探してみてください。

スーパーによっては複数のコーナーで扱っているかもしれませんが、コショウやカレーなどのスパイス類や調味料を扱っている棚や乾物類の売り場に一緒に陳列されていることもあります。

また、浅漬けなど各種野菜を使った漬け物にも鷹の爪やとうがらしが使われるため、野菜売り場の一角で見かけることもあります。

中華のレシピにもよく出てくることから、中華だしなどを取り扱う棚あたりでも見かけることがありますので、確認してみてくださいね。

鷹の爪は、イオンだと6g入りで97円(税込)とお手頃な値段で売られています。輪切り唐辛子も3.5g入りが120円ほどであります。

鷹の爪が大量に必要という方は、業務スーパーなどでは100g入りから1kg入りのものまで売られていますので、お近くにあれば行ってみてください。

鷹の爪はコンビニでも売ってる?

コンビニでは、鷹の爪は基本売っていません。セブンイレブンでは、一味唐辛子だったら取り扱っている店舗もありますが、ファミリーマートローソンには売っていません。

ただし、ローソングループが運営する100円ショップ「ローソンストア100」には、6g入りの鷹の爪が110円で売られています。

コンビニでは、唐辛子を使った激辛惣菜や激辛スナックなどは販売されていますが、鷹の爪はないので初めからスーパーや100均で買い求めることをおすすめします。

鷹の爪は100均にもある?

100均にも鷹の爪は売っています。ダイソーでは、30g入りが110円で売られています。

スーパーで購入するよりも量が多いので、ピリ辛料理を良く作るという方は、ダイソーで購入した方がお得感がありますね。

鷹の爪は料理で使い切れなくても、米びつに入れて虫除けとしても活用することができますよ!

同じ100均でもセリアキャンドゥは、私の家の近くのお店は規模が小さいせいか?七味唐辛子は置いてありましたが、鷹の爪は置いていませんでした。

鷹の爪と唐辛子の違いは?

鷹の爪と唐辛子は、呼び名が違うだけで同じとうがらしの品種ですが、明確な違いは原産国・形・辛さにあります。

鷹の爪は、江戸時代からある日本産で本鷹・三鷹・熊鷹・八房といった種類があり、先端が鷹のツメのように曲がって鳥類の鷹の爪の形にソックリなことからこの名前がつけられました。辛さの程度は、数あるトウガラシの品種の中では低い方と言えます。

唐辛子は、1万年以上の歴史を持つ中南米が原産地で、細長いものからピーマンやパプリカなどのように丸みを帯びた形のものまでありさまざまです。

唐辛子といってもたくさんの種類があり、しし唐や万願寺とうがらし、薬味で使う一味唐辛子や七味唐辛子、激辛料理でよく耳にするハラペーニョやハバネロ・キャロライナリーパー・ジョロキアなどもあり、鷹の爪に比べると辛すぎて口にできない品種まであります。

鷹の爪は、油料理と相性がいいので、中華料理のマーボー豆腐やペペロンチーノやトマトソースパスタの味のアクセントに使ったり、ガパオライスやアヒージョなどのレシピでも使われています。

唐辛子は、使用する種類によって薬味で使われたり、輪切りのとうがらしはゴボウやレンコンのきんぴらやパスタ・中華に、しし唐は天ぷらやお肉と一緒に炒めることで相性がバツグンです。

鷹の爪は唐辛子と同じであると言えますが、とうがらしは鷹の爪であるとは言えません。品種が違うけど同じトウガラシの仲間であり、それぞれ料理での代用はできるということを覚えておきましょう。

鷹の爪は種が辛いんじゃない?

鷹の爪は種が辛いって思われていますが、実はそれはまちがいです。

本当に辛いのは、種がついている胎座と呼ばれる白い綿のような部分なので、生の鷹の爪が手に入る場合は、種がびっしりと付いている胎座を除けて調理してみてください。しし唐を食べているみたいにほとんど辛さを感じないと思います。

スーパーなどで売られている乾燥させた鷹の爪は、胎座の部分がぎゅっと縮んで種や果皮に付いているため、種を食べると辛味の元であるカプサイシンをより感じて、種が辛いのだという錯覚に陥ってしまいます。

丸ごと鷹の爪を使った料理では、種が飛び出すこともないためさほど辛さを感じることもありませんが、輪切りで売られている鷹の爪や唐辛子は胎座のおかげで辛さが増します。

辛さが鷹の爪の醍醐味だという方は、種は食べられるので取り除く必要もありませんが、辛いのが苦手な方や種の食感や口当たりが気になるという方は調理前にある程度取り除いてから使うのがおすすめです。

まとめ

鷹の爪は、スーパーだったら売り場はお店によって違うこともありますが、普通に手に入ります。100均ではダイソーでの取り扱いが確認されていますが、そのほかの100円ショップでは確認できていません。

コンビニではほぼ取り扱いがなく、ドラッグストアでも扱っているところとそうでないところがあるため、少量であればスーパーが確実です。

鷹の爪がたくさん必要な場合は、お近くの業務用スーパーで探すと見つかると思います。

鷹の爪がどうしても見つからない場合は、品種がちがうだけで同じナス科トウガラシ属のとうがらしでも代用できます。使い方は変わりませんので、臨機応変に置き換えてピリ辛調理を楽しんでくださいね♪

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