ヤングコーンは生で食べれる?ひげつきで食べても美味しいってホント?保存方法や保存期間も | 食のエトセトラ
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ヤングコーンは生で食べれる?ひげつきで食べても美味しいってホント?保存方法や保存期間も

ヤングコーン 生で食べれる 食材

ヤングコーンはスーパーで缶詰で売られているイメージが強いですが、旬の5月から7月頃は皮付きひげつきで売り場に並ぶところもあります。

とうもろこしが成長する前の実を若採りしたヤングコーン(別名ベビーコーン)は、生でも食べれるのか?ひげがついたまま食べても美味しいって本当なのか?保存方法や保存期間についてもまとめました。

ヤングコーンは生で食べれる?

ヤングコーンは、獲れたてのフレッシュなモノであれば生で食べれるんですよ!

新鮮なとうもろこしが生で食べられることを知って食べた時、あまりの甘さと美味しさに衝撃を受けましたが、ヤングコーンの生もシャキシャキとした食感と甘さが楽しめます♪

収穫から数日経ってしまうと青臭くて、生食ならではの美味しさも半減してしまいます。

道の駅などでしたら農家さんが朝一に収穫した新鮮なヤングコーンが手に入りやすいですが、スーパーや八百屋さんだと採ってから流通するまでに数日かかることもあります。

ヤングコーンを生で食べる目的でスーパーなどで選ぶ時は、ひげが茶色く枯れていない緑色が新鮮なモノ、皮が変色していない青々とした全体的に瑞々しさを感じる商品を選ぶようにしてください!

ヤングコーン(ベビーコーン)はフレッシュさが命なので、生食は購入した当日に限ります。

1日でも置いてしまったときは生で食べるのではなく、3分ほど茹でてサラダや炒め物の具材として使ったり、皮付きのままグリルやトースター・フライパンで焼いたり、天ぷらにするなど加熱調理するのがベストです。

新鮮な朝採れヤングコーン以外は、基本皮やひげを剥いてからサッと数分茹でる下ごしらえをしてから調理すると覚えておいてください。

ヤングコーンはひげつきで食べても美味しい!

ヤングコーンは、ひげつきのまま食べても柔らかく甘くて美味しいんですよ♪

ヤングコーンのひげの食べ方は、外皮を剥いて皮を数枚残しひげつきのままグリルやトースターで5分~10分蒸し焼きにします。

先っぽに出ているひげが焦げないようアルミホイルを巻いて焼いてもOKです。焼くことで香ばしい風味と甘さが増し、皮付きひげつきのままでも食べることができます。

皮付きひげつきのままサッと洗ってラップに包み、600Wのレンジで2分ほどレンチンしても美味しいですよ。

ヤングコーン(ベビーコーン)の中身よりもひげの方が甘いんじゃないかと感じられるほどの甘さです!

ひげだけをサッと湯通しし、和でも洋でも好みの味付けにして和え物やお浸しを作ることもできます。

ヤングコーンのひげを素揚げ天ぷらにして食べたり、お味噌汁やスープに入れて食べるレシピもあります。

ヤングコーンのひげは、カラダに溜まった余分な塩分を外に排出するカリウムなどの栄養もたっぷり含まれ、利尿作用もあります。

めんどうでなければ、3日ほど天日干しにして水から煮出してひげ茶で飲むのもオススメです。女性にうれしいカラダをスッキリとサポートしてくれる効果も期待できるため、お試しください。

ヤングコーンは、皮やひげも余すことなく食べられる食材ですので、生で手に入ったときは存分に味わってくださいね。

ヤングコーンの保存方法や保存期間

ヤングコーンは、日持ちが短く傷みやすい食材のため、生の状態で常温保存は適しません。

美味しくいただくには、購入したその日に使い切ってしまうのがベストですが、たくさん買い過ぎて食べ切れない時は、冷蔵もしくは冷凍保存してください。

ヤングコーンの生を冷蔵保存するときは、皮付きのまま湿らせたキッチンタオルや新聞紙に包み、ビニール袋に入れて野菜室に立てて保存してください。保存期間は約3日ほどです。

茹でたヤングコーンの冷蔵保存は、生よりも日持ちが短く持って2日程度です。密閉容器に入れてすぐに使い切りましょう。

ヤングコーンを冷凍保存するときは、生のままではなく皮やひげを取り除いてサッと下茹でしたモノを粗熱を取って水分を拭き取り、ジップロックや密閉容器に入れて保存することで約1ヵ月日持ちします。

冷凍での保存は長期保存が効くとはいえ、生の状態のときのようなフレッシュさや食感はなくなり、保存期間が長引くほど風味を損なうので、日持ちするとはいえ早めに消費するようにしてくださいね!

冷凍ヤングコーンは、常温もしくは冷蔵庫に移し替えて自然解凍してから炒め物やスープなど加熱調理するのがベストです。

時短を考えると電子レンジでチンしてしまいがちですが、ヤングコーンの場合は食感や風味が損なわれることもあるので、自然解凍もしくは沸騰したお湯にくぐらせて戻すのがベストです。

スーパーなどで売っているヤングコーンの缶詰や水煮は生よりも保存が効くので、お弁当のおかずとして使用するなど少しでも保存期間が長いほうが良いのであれば、保存の効く市販品を発揚してみてください。

まとめ

ヤングコーンの生の旬は、5月~7月初めまでと短い期間のため、スーパーや道の駅などで皮付きの新鮮な物を見つけたら、ぜひ生でも味わってみてください!

ひげも甘くて美味しく、おひたしから汁物・天ぷらにヒゲ付きで蒸し焼きにしていただくこともできます。

ヤングコーンのひげを天日干しにしたひげ茶は栄養満点なので、生で手に入るときは余すことなく使い切りましょう!

日持ちが短く傷みやすいヤングコーンの保存方法については、長期ならば冷凍保存が向いています。下ゆでしてから保存することで1ヵ月程度は持ちますので、たくさん購入して食べ切れないときは冷凍保存して楽しんでくださいね♪

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