台湾パイナップルを中国が輸入禁止にしたことで、応援したいけど日本ではどこで売ってるの?と購入方法にとまどっている方も少なくありません。
スーパーのマックスバリュやイトーヨーカードでも買えるのか?西友の通販でお取り寄せはできるのか?台湾パイナップルの特徴や食べごろについてもまとめました。
台湾パイナップルはマックスバリュやイトーヨーカドーで買える!
台湾パイナップルは、マックスバリュやイトーヨーカドー・ゆめタウン・イオン・コープなど、中型から大型スーパーで購入できます!
2021年4月15日現在、台湾パイナップルを購入できる販売店は、以下のとおりです。
・マックスバリュ西日本 537円→2021年8月26日734円で販売されていることを確認!
・イトーヨーカドー 580円
・ゆめタウン 538円~645円
・イオン 537円~1,058円
・西友 537円
・コープ 429円
・イズミヤ 537円~646円
・ツルヤ 430円
・いなげや 537円
・ライフ 498円~698円
・ダイエー 429円~626円
・ハローズ 646円
・三徳 430円~519円
・マルエツ 626円~645円
・ベルクス 626円
・ロピア 647円~680円
・エブリイ 538円
・相鉄ローゼン
※台湾パイナップル1本の税込値段。価格帯に幅があるのは、取扱店舗や1本あたりの重さの違いによるもの。
台湾パイナップルが日本に輸出されてきた3月当初は、買い支えをして応援をしたいという人たちがスーパーに殺到し売り切れ続出の店舗が多かったようですが、4月に入ってからは買える店舗も徐々に増えてきているようです。
我が家から一番近いイオン系列スーパーのマックスバリュでも、4月に入って台湾パイナップルが売り場に並ぶようになったので早速購入していただきましたが、フィリピン産と比べてとても甘く美味しかったです♪
地元企業が運営するディスカウントスーパーでも、400円台で売っていました。
入荷量が少なく売り場に並ぶとすぐに売り切れてしまうため、見つけたときが買い時ですね。
台湾パイナップルは、業務スーパーでも598円~680円で販売されています。フィリピン産に比べると値段は1.3倍から2倍ほどになりますが、東日本大震災やコロナで台湾政府に日本はお世話になっています。困ったときはお互いさまなので応援したいですね!
台湾パイナップルの販売店マップを作ってくださっている方を見つけました!東日本と西日本でリストを作ってくれているので、こちらも参考にされてみてくださいね。
台湾パイナップルは西友の通販でも売ってる?
2021年4月15日現在、台湾パイナップルは西友の通販では購入できません。HPをチェックしてみましたが、フィリピン産のパイナップルしか取り扱いがありませんでした。
ただ、台湾パイナップルの在庫があれば、西友の通販のHPに表示されることがtwitterでつぶやかれていました。
台湾パイナップルは、西友では店舗販売されているため、新たな商品入荷で在庫が充分確保できたときは、通販でも購入できる可能性はありそうですね。
スーパーで購入する台湾パイナップルよりも、ネット通販で取り寄せした商品の方が完熟度が高く糖度が安定しているという声も多いですね。
西友の通販にこだわらなくても、楽天市場などネットショップにはたくさんの種類の台湾パイナップル(5kg~10kg入りなど)が販売されています。
なかなか台湾パイナップルにありつけないという方は、ネットショップでお取り寄せしてみるのもいいかもしれません。
台湾といえば、お土産でパイナップルケーキが人気ですよね。
1個だけでもずっしりと食べ応えがあり、しっとりした生地と甘酸っぱいジャムが美味しくて私も大好きですが、今はなかなか海外旅行にも気軽に行けないときなので、お取り寄せ通販で台湾に行った気分を味わうしかないですね。
台湾パイナップルの特徴や食べごろ
台湾パイナップルの特徴は、完熟したものを収穫するため、フィリピン産のパイナップルに比べて酸味が少なく甘みが強いだけでなく、繊維が少なく芯まで食べられ捨てるところがありません。
パイナップルの芯は硬くて食べられないというのが一般的な常識ですが、台湾パイナップルの芯はほんの少し固さを感じる程度で、スジも少ないため問題なく食べられます。
台湾パイナップルの食べごろについては、キウイやバナナのように追熟の必要がないため、スーパーなどの店頭に並んでいるモノはすでに完熟状態で食べ頃ということです。
果物は購入してきてからしばらく置いた方が甘みが強くなるイメージですが、台湾パイナップルは購入後すぐに食べられるので、スーパーで購入するときはいかに状態の良い商品を選ぶか?見分け方がカギを握ることになりますね。
美味しい食べ頃の台湾パイナップルの見分け方は、以下を参考にしてみてください。
・葉がピンと元気で緑色が濃く枯れていないモノ
・皮の見た目が黄色っぽいモノ
・全体的に丸みがあって持ったときにより重いモノ
・甘い香りを放っているモノ
見た目は青っぽくても中身が完熟してから収穫してるので、食べられます。黄色が濃いと熟れすぎの可能性もあるので、やや黄色っぽいモノを選ぶと良いですね。
台湾パイナップルをカットすると、芯の部分が茶色くなっていることがあります。これは、腐っているのではなくブラウンシュガーラインと呼ばれ、蜜が詰まって甘くて美味しいサインです。捨てずに安心して食べてください。
まとめ
台湾パイナップルが購入できるスーパーは、随時増えてきている印象です。
品種名は台農17号ですが、日本に輸入されることで金蜜パインや金鑚パイン・金華パイン・はちみつパインなどのブランド名が付けられ、スーパーの売り場に陳列されます。
まだまだ販売店舗数も少なく入荷後すぐに売り切れる店舗も多いため、なかなか手に入らない方はネット通販を利用してみてください。
旬の時期が3月~6月で、特に5月から6月にかけては完熟度が増し美味しい台湾パイナップルが味わえそうです♪
台湾は親日家の方が多く、東日本代震災の際もいち早く支援をしてくださいました。私たち日本人も一人一人ができることから少しずつ応援できたらいいですね。
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