ピーマンの苦味を消す方法は?生で食べれるの?冷凍保存の仕方も

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ピーマンといえば、子供が嫌いな野菜のベスト3の常連で、お子さんを持つお母さんも食べさせるのに一苦労しているのではないでしょうか?

苦味や青臭いなどが嫌いな理由で、私も大人になった今でこそ大好きでいくらでも食べられますが、小さな頃は苦くてまずいなぁと思ってました。

今回は、ピーマンの苦味を消す方法についてや、生でも食べれるのか?保存方法を常温・冷蔵・冷凍別にまとめました。

ピーマンの苦味をとる切り方や和らげる方法

ピーマンの苦味をとるには、切り方がカギを握っています!

ピーマンの苦味の原因は、繊維を断ち切った切り方にあるので、繊維の通っている縦方向に切ることで特有の苦味や青臭さを消すことができます。

中華料理の定番チンジャオロースでは、ピーマンを縦に細切りにしますが、苦みをとるだけでなくシャキシャキとした食感が味わえることから縦切りされています。

逆に、ピーマンを繊維を断ち切るように横切りすると苦みや青臭さが強く出てしまうため、ピーマンが苦手なお子さんがいるご家庭では縦にカットして調理したピーマン料理を出して反応を見てみてはいかがでしょうか?

横にカットすることで繊維が断ち切られることから、食感はやわらかくなり口当たりも良くなります。大人にはほど良い苦さも感じられるので、子ども用は縦切りにして大人は横切りと切り方を使い分けするのもいいですね。

一番苦味を感じやすい切り方が、みじん切りになります。繊維を細かく断ち切るため、横にカットするよりも苦味や青臭さが増します。

ピーマンのみじん切りは、子供の好きなオムライスのレシピによく使われますが、ピーマンだけをよけて食べない原因は、苦味が最大限に引き出される切り方だったからなんです。

横切りやみじん切りしたピーマンは、下茹でやよく火を通すことで苦味を抑えることができるので、お子さん用の調理では、しっかりと加熱するようにするといいでしょう。

ピーマンの苦味をとる一番の方法は、レンジで丸ごとチンすることです!切り込みを入れず細胞を壊さないことから、苦味や青臭さを最大限に抑えることができます。

ピーマンの大きさにもよりますが、耐熱容器に3・4個のせ、大さじ1杯の料理酒をかけてフワっとラップをし、600Wで3分~4分レンジで加熱するだけです。

丸ごとレンチンすることで苦味を消すことができるだけでなく、ふだんなら捨てるピーマンのヘタやわた・種ごと食べられますよ。

わた・種の部分には、果肉よりもピラジンやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれているため、丸ごといただくことで効率的に栄養を摂取することができるメリットがあります。

ピーマンの苦味の消し方は、以上を参考に試してみてくださいね♪

ピーマンは生で食べると栄養的に良い?

ピーマンは、生で食べることで栄養を逃さずカラダに摂り込める嬉しいメリットもあるため、苦味に強い方は加熱調理だけでなく生食もバランス良く取り入れてみてください!

ピーマンに豊富に含まれている栄養素の一つにコラーゲンの生成をサポートし健やかな肌作りに欠かせないビタミンCがありますが、通常だと加熱や水に流れやすい栄養素ではあるものの、ピーマンに含まれるビタミンCは比較的熱に強いという特徴があります。

熱に強いのならば、わざわざ生で食べる必要はないのでは?と思うかもしれませんが、加熱すれば多少のビタミンCは失われてしまうため、少しでも効果的に摂取するには生食がベストです。

ピーマンのその他の栄養では、皮膚や粘膜を健やかに保ち摂取することで体内でビタミンAに置き換わるβカロテンや、カラダに溜まった余分な塩分を排出するカリウム食物繊維葉酸などを多く含みます。

βカロテンは、油と組み合わせることで効率的に吸収されやすくなるため、生でスライスしたピーマンをごま油で和えたナムルにしたり、サラダの具材として加えてオリーブオイルを使ったドレッシングで食べるのがベストです。

ピーマンのワタは、ほとんどの方が捨ててしまっているかと思いますが、血をサラサラにして固まるのを防ぐ働きを持つピラジンカリウムが豊富です。

ピラジンは、ピーマン特有の苦味や青臭さの元となるため、果肉よりも苦さを感じ生では食べづらさを感じるかもしれません。電子レンジで丸ごと加熱すれば苦味も和らぎ食べやすくなりますが、わたや種は無理して生で食べる必要はありません。

火を通したピーマンより生のほうが苦味が強いので、生食するときは繊維に沿って縦にカットし、苦さを軽減する工夫が必要です。

ピーマンの生食が苦手な方や子供には、赤ピーマンやパプリカなど甘みが強く青臭さがない品種を選んで調理するのがベストです。

また、スーパーで購入するときはピーマンのヘタの形をチェックし、5角形よりも角が多く糖度がより高いとされる6角形以上の商品を選ぶようにすると、同じ生でも苦さを抑えられるので参考にしてみてください。

ピーマンの保存方法を常温・冷凍・冷凍別に紹介

ピーマンの保存方法常温で行うときは、1個ずつキッチンタオルに包んで、日の当たらない風の通る涼しい場所で保存します。保存期間は約1週間ですが、夏場の室温や湿度が高くなる暑い時期は、常温は避けて冷蔵庫で保存してください。

ピーマンを冷蔵庫で保存するときは、購入した袋から取り出し1個ずつキッチンタオルに包み、保存袋に入れたら完全に口を縛らず少し開けて空気の逃げ道を作った状態で野菜室に入れてください。

冷蔵での保存期間は約3週間くらい日持ちさせることもできますが、時間の経過とともに水分が失われて皮の表面がしわしわになってくるため、フレッシュな状態で消費するなら1週間で使い切るのがベストです。

カットして余ったピーマンは傷みやすいため、冷蔵庫の冷気に触れて劣化しないようラップに包み、遅くとも3日以内には消費してしまってください。

ピーマンの冷凍保存の仕方は、そのまま生の状態もしくは、下茹でしてから保存する方法の2通りです。

ピーマンを生のまま冷凍するときは、水洗いして水気を拭き取りヘタ・わた・種を取り除き、調理用途に応じて千切り・乱切り・みじん切りし、ジップロックに入れて保存します。

下茹でして冷凍するときも、水洗いしヘタとワタと種を取り除き、調理しやすい大きさに切ったら沸騰したお湯に約1分ほどくぐらせ、ザルにあげて水を切り冷まします。冷めたらキッチンタオルで水分を拭き取り、保存袋や密閉容器などに重なり合わないように並べ入れ保存してください。

冷凍での保存期間は約1ヵ月程度と長期的に保存が効き、苦味や青臭さが抑えられるのがメリットです。

ピーマンを丸ごと冷凍することもできますが、へたやわた・種が付いたままだと黒く変色してしまいます。生のままの冷凍も変色してしまうデメリットがあるため、下茹でしてから冷凍するのがベストです!

冷凍したピーマンは、解凍不要で炒め物やスープなど加熱調理にすぐに活用でき、時短調理にもなって便利です。和え物を作るときは、冷蔵庫に移し替え自然解凍してから調理してくださいね。

冷凍ピーマンは、常温や冷蔵保存のときのようなシャキシャキとした食感は味わえませんが、苦味が消えマイルドな味わいと柔らかい食感になるため、ピーマンが苦手な人にオススメの保存法といえます。

まとめ

ピーマン特有の苦味や青臭さは、繊維に沿った切り方や電子レンジで丸ごとチンすることで消すことができることがわかりました。

今まで何度となく捨ててきたであろうピーマンのヘタやわた・種にも、ピラジンやカリウムなど豊富な栄養が含まれていて、生で丸ごと食べられることもわかりました。

ワタやたねは、果肉よりも苦味やクセが強いので、食べるときはレンチンで丸ごと加熱してからにしましょう。

葉物野菜に比べると常温でも日持ちのするピーマンですが、長く保存ができ苦みや青臭さを抑えられるという利点から、下茹でしたうえで冷凍保存するのがオススメです!

ピーマンの苦味は得意・不得意があると思うので、お好みに合わせた切り方や保存法を上手に活用して楽しんでくださいね。

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