そうめんを湯がく時間は何分がベスト?くっつかない方法に保存の仕方も

そうめん 湯がく時間 料理

そうめんは、ゆで方によって美味しさが決まるといっても過言ではありませんが、湯がく時間は何分くらいがベストなのでしょうか?

茹でた後にしばらく時間を置いて食べようとしたら、お団子のかたまりのようにくっついて食べ辛かったという悩みも解消するべく、そうめんがくっつかない方法に保存の仕方についてもまとめました。

そうめんのゆで時間は島原や小豆島・三輪・半田・揖保乃糸で違う?

そうめんのゆで時間は、有名メーカーの島原・小豆島・三輪・半田・揖保乃糸でどのように違うのか?各社の手延べそうめんのゆで時間は、以下のとおりです。

メーカーゆで時間
島原1分30秒~2分
小豆島2分
三輪2分
揖保乃糸1分30秒~2分
半田6分

そうめんのゆで時間は、基本的に各メーカーの商品パッケージに記載してある茹で時間を目安に湯がけば大丈夫です。

島原・小豆島・三輪・揖保乃糸の手延べそうめんのゆで時間は2分程度ですが、半田そうめんのみ約6分となっています。

通常のそうめんの太さは直径1.3mm以下になりますが、半田そうめんは太麺で直径が1.7mm前後となるため、湯がく時間は島原や小豆島・三輪・揖保乃糸よりも長くなります。

そうめんによく似たひやむぎは、直径1.3mm~1.7mm未満のモノを指し、うどんは1.7mm以上の太さのモノを言うという違いがあります。

半田そうめんは、麺の太さからいくとひやむぎになるのでは?と思う方もいるかもしれませんね。

手延べそうめんでも、1.7mm未満の商品はそうめんと表記して良いというルールがあることから、半田そうめんのような冷や麦と同じ太さの素麺も存在するというわけです。

巷で話題になっているそうめんをゆでない方法(といってもフライパンに沸騰させたお湯で10秒茹でたら火を止めて数分放置)は、置く時間によって麺が水を吸い過ぎて膨張し美味しくなくなることもあるので、普通にゆで時間を守って湯がいたほうが美味しくいただけるかと思います。

一見、そうめんの上に乗せる薬味のしょうがや、みょうが・にんにく・ねぎ・大葉・しいたけ・卵・ツナ・わさび・市販のふりかけなどの盛り付けに、麺つゆなどで美味しさが決まりそうですが、ゆで時間が足りなかったり茹で過ぎたりすると、どんなに美味しい薬味やつゆがあっても美味しさが半減します。

そうめんの薬味やめんつゆのアレンジは無限大ですが、ゆで時間は忠実に守って湯がくのがベストと言えますね。

そうめんチャンプルーやにゅうめん(温麺)でいただくときは、再度火を通す調理工程を考え、ゆで時間を1分から1分半と短めに湯がくことで美味しく仕上がります。

そうめんがくっつかない方法

そうめんがくっつかない方法は、以下に挙げるポイントを抑えるだけです!

・茹でた後、流水でしっかりともみ洗いし氷水でしめる
・盛り付けは小分けにする
・少量の油をかけて混ぜる
・重曹で茹でる

そうめんをゆでる過程において、茹で上がったらザルにあげて流水でしっかりと揉み洗いし、原材料である小麦粉のでんぷんによるぬめりを取る作業は必須です!

同じ麺類でもパスタは水洗いしませんが、そうめんがくっつくのは、水洗いが不十分なことによるぬめり残りが原因です。

また、そうめんの原料には塩も含まれているため、水洗いせずに食べるとしょっぱくて食べづらいです。流水によるもみ洗いは、余分な塩分を洗い流し風味や食感を良くする意味でも重要です。

そうめんを盛り付ける際、麺をざるそばやざるうどんのように山なりの固まりのままお皿に盛るのも、くっついて食べにくい原因の一つです。

フォークや菜箸などにそうめんを一口分ずつ巻き付け、水気をしっかり切って小分けに盛ることで、麺が固まってくっつくこともなく、伸びるのも防いでくれます。

小分けにしたそうめんなら、麺同士がくっついていてもつゆに浸せばバラバラにほぐれ、食べやすいというメリットもあります。

暑い夏は食が進まないこともあり、サッパリと食べられる小分けしたそうめんは、お弁当のおかずにもピッタリです♪

そうめんは製造過程において、ごま油やひまわり油など植物性油脂が塗布されていますが、ゆでて揉み洗いすることで表面の油も洗い流されくっつきやすくなってしまいます。

素麺を湯がくときに沸騰したお湯に小さじ1杯の油を加えてゆでてもいいですし、茹であがって水洗いし水分をしっかりと切ったそうめんに、オリーブオイルやゴマ油を絡めて混ぜてもいいです。

再び油で麺をコーティングすることで、くっつきにくく食べやすくなります。

そうめんを茹でるときに、1ℓの水に対し大さじ1杯の重曹を加えて茹でることで、小麦粉に含まれるグルテン(たんぱく質)を強くするアルカリ性のゆで汁へと変化し、素麺のコシが強くなりモチモチの食感が生まれる結果、くっつきにくく伸びにくいという嬉しい効果がもたらされます。

重曹を入れてそうめんを茹でるときの注意点は、沸騰したお湯ではなく必ず水から加えてゆでることです!

重曹でゆでるとかなり泡立ち茹で汁が吹きこぼれやすいので、鍋の外にお湯が吹きこぼれないように気をつけながら、ふだん通り湯がいてくださいね。

そうめんの保存はジップロックなどに入れてダニを防ぐ!

そうめんは、乾麺なので日持ちも長く、賞味期限は未開封の状態では製造日から3年6か月保存が効きます。

開封後の保存環境によっては、カビが生えたり、ダニなどの虫が付いたり、油による酸化で変色したりと状態が悪くなり、傷んで食べられなくなることもあるため、保存方法が重要になってきます。

そうめんの保存の仕方は、未開封の状態であれば日の当たらない風通りの良い涼しい場所で大丈夫です。お中元など木箱でいただく機会もあるかと思いますが、封を切っていなければ室温の低い常温で保存OKです。

キッチンのシンク下の棚や床下収納など湿気の多い場所は、そうめんにカビが生えて傷むこともあります。特に小麦粉でできたそうめんなどを湿気の高い場所で保存すると、ダニコクゾウムシシバンムシといった穀物を好む虫がわく可能性があります。

開封して使い切れなかったそうめんの残りを保存するときは、ジップロックや密閉容器に入れて冷蔵庫で保存することで、カビやダニ・変色を防ぐことができます。

ただ、そうめんはほかの食材の香りを吸収しやすい食材のため、ニオイの強い食材と一緒に保存しないよう注意が必要です!

ジップロックだけでは匂い移りが心配という方は、ダイソーやセリアなど100均のパスタケースなどの保存容器を活用し、密封状態で保管するのがベストです。

木箱に入ったそうめんを保存するときも、一度開封したものは密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存するほうが安心です。

そうめんをゆでた余りは、ラップをかけて冷蔵保存することで約3日は日持ちしますが、早めに食べ切るようにしましょう。

そうめんの食べ残りを冷凍するときは、食べやすい量に小分けして密封容器やジップロックに入れて保存することで、約3週間日持ちさせることができます。

冷凍したそうめんはサッと湯通しして解凍し、にゅうめんやチャンプルー・担々麺風など火を通したアレンジレシピで楽しんでください。

保存期間はあくまで目安で、茹でたそうめんは日に日に風味は落ちていくので、早めに使い切って下さいね!

まとめ

そうめんを湯がく時間は、変にアレンジすることなく、各メーカーが推奨する2分程度がベストです。

半田そうめんのように、手延べそうめんの太さによっては6分ほど茹でる商品もあるため、必ずパッケージに記載している作り方を確認するようにしてください。

茹でた後はしっかりと水でもみ洗いし冷水でしめ、盛り付け方や油をかけるなどひと手間を加えることで、麺同士のくっつきを防ぎます。

そうめんの賞味期限は長いものの、夏場の湿度の高い環境での保存は、カビや変色・ダニの発生の原因となり、すぐに傷んでしまいます。

開封後は、ジップロックやタッパーなどに移し替え冷蔵庫で保存し、カビや変色・ダニから素麺を守りましょう。

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