醤油の大さじ1杯の塩分は?減塩と塩分控えめの違いに濃口と薄口の使い分け方も | 食のエトセトラ
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醤油の大さじ1杯の塩分は?減塩と塩分控えめの違いに濃口と薄口の使い分け方も

醤油 大さじ1 塩分 料理

醤油の大さじ1杯にはどのくらいの塩分が含まれているかご存知ですか?

ひと口に醤油といってもいろいろ種類があり、塩分濃度も違えば、住んでいる地域や各家庭でも使っている商品はさまざまです。

健康志向の方向けには、減塩や塩分控えめといった商品も販売されていますが、違いは何なのか?濃口と薄口の使い分けについてもまとめました。

醤油の大さじ1杯の塩分は濃口・薄口・たまりでどう違う?

醤油の大さじ1杯あたりの塩分は何gになるのか?

家庭でよく使われている濃口や薄口(淡口)のほか、たまり・再仕込・白の5種類の塩分を比較してみました。

醤油の種類大さじ1杯の塩分
濃口2.4g
薄口2.8g
たまり2.3g
再仕込2.1g
2.6g

醤油の見た目は濃口のほうが薄口より色が濃いため、塩分量も濃い口のほうが高いのかと思いきや、薄口の方が塩分が多いことがわかりました。

ちなみに、醤油の大さじ1杯は15ccで重さは18グラム、小さじ1杯は大さじの3分の1にあたる5ccで重さ6グラムに相当することから、醤油の小さじ1杯あたりの塩分量は、濃口が0.8g・薄口が約0.9gになります。

厚生労働省による日本人の1日あたりの塩分摂取量の基準は、男性が7.5g未満・女性が6.5g未満となっていて、高血圧を防ぐことを考えるとWHO(世界保健機関)では5g未満、日本高血圧学会では6g未満を推奨しています。

私たちの生活に発酵食品である醤油は欠かせない存在で、あらゆる料理の味付けで出番の多い調味料です。

肉じゃがを二人分のレシピで作るときは、大さじ2杯の濃口しょうゆが使われているので、1人分の塩分量は2.4gとなり、摂取基準の3分の1の塩分を肉じゃがだけで摂取することになります。

食事で摂取する塩分は醤油だけでなく、味噌や食塩・市販の顆粒だしなどもあるので、上の肉じゃがに味噌汁が付けば、味噌の種類(赤みそ・白みそなど)にもよりますが、1杯あたり大さじ1の味噌が使われると約2gの塩分を摂取することになります。

そう考えると、醤油は大さじ1杯といえども塩分が多く含まれているため、日々の料理では健康のことを意識し、使い過ぎないように注意したいところです。

醤油の減塩と塩分控えめの違いは?

健康志向の高まりから、醤油にも減塩や塩分控えめタイプの商品をスーパーの売り場で見かけるようになりました。

減塩と塩分控えめの違いは、しょうゆメーカーにより基準が異なりますが、一般的な濃口醤油と比べて塩分濃度を50%カットしたものが減塩25%カットしたものが塩分控えめと区別されています。

醤油の大さじ1杯の塩分量に換算すると、減塩は1.2g・塩分控えめは1.8gくらいになります。

スーパーの売り場やネット通販で減塩醤油や塩分控えめ醤油のラベル表示を見てみると、減塩には「食塩分50%カット」、塩分控えめには「食塩分25%カット」と表示されていました。

醤油を減塩や塩分控えめで作るには、通常の過程で濃口しょうゆを製造したあと塩分を取り除くという作業が加わるため、値段が少し高くなる傾向にあります。

濃口や薄口の味に慣れている人がいきなり減塩醤油に変えると、初めは味が薄くて物足りなさを感じるかもしれませんが、慣れれば濃口や淡口醤油がしょっぱく感じてきます。

昔に比べると技術も進み、減塩や塩分控えめでも充分美味しい醤油がたくさん販売されているので、塩分の摂り過ぎが気になるという方は、減塩しょうゆや塩分控えめの醤油を活用してみてはいかがでしょうか?

みりんなどの甘味料やダシの入った減塩醤油など、各メーカーがさまざまな工夫を凝らした商品が揃っているので、自分好みの塩分控えめしょうゆを見つけて楽しんでみてください♪

醤油の濃口と薄口の使い分け

醤油の濃口と薄口は、どのように使い分けすれば良いのでしょうか?

地域によって使っている種類も違いますが、全国の8割で濃口醤油が使われ、関西地方では薄口が多く、西日本では料理に応じて種類を使い分ける家庭が多いそうです。

それぞれの醤油に合う料理が分かれば、今まで1種類しか使っていなかったご家庭でも料理の幅が広がるので、使い分け方を紹介したいと思います。

醤油の濃口は、基本どんな料理にも使える万能調味料で、レシピの材料で醤油とあれば、濃口しょうゆのことです。

見た目の色は濃いですが、塩分濃度はうすくち醤油に比べて2%低く、旨味やコク・風味が豊かなのが特徴的です。

使うと料理の見た目が黒っぽくなるので、見栄えが気にならない筑前煮や肉じゃが・すき焼き・豚の角煮・手羽先の甘辛煮・照り焼きチキン・魚の煮付け・おでん・きんぴら・うどんやそばのつゆ・和風や中華のドレッシングやタレなどに活用できます。

醤油の薄口は、濃口より色が薄いですが塩分は2%ほど高く、風味や旨味・コクは軽い口当たりが特徴です。

食材そのものの味や色を活かし、見た目を上品でまろやかな味に仕上げたい料理向きの調味料です。

具体的には、お吸い物やおせちの煮物・茶碗蒸し・野菜の炊き合わせ・炊き込みご飯・白身魚の煮付け・うどんのつゆ・和え物・お浸し・刺身・だし巻き卵・炒め物・揚げ物など、見た目を茶色っぽく見せたくない料理に活用できます。

薄口(淡口)醤油は旨みが少ない分、お出汁と合わせて使う使い方がベストと言えます。

醤油の薄口を濃口で代用できなくもないですが、塩分濃度や風味や旨味も違うため、こいくちの使用量を減らして色味を抑える分、塩を合わせて薄口に近づけるといった使い方になります。

ただ、所詮は別物で納得いくような同じ味は再現できないので、好みの問題もありますが、醤油の薄口を濃口で代用することは、できれば避けた方が無難です。

まとめ

我が家では、醤油は濃口を使用しているのですが、薄口のほうが大さじ1杯あたりの塩分が高いことに驚きました!

醤油は私たちの生活に欠かせない発酵調味料ですが、以外に塩分量が高いこともわかったので、自分だけでなく家族の健康も考えて、調理の際は量を意識しながら使って行きたいと思います。

各メーカーから減塩醤油や塩分控えめなどさまざまなタイプも販売されているので、今まで使ったことのなかった醤油も少量タイプのものから試してみて、好みのしょうゆを見つけてみるのもいいですね。

私も家で食べる卵焼きを甘辛くしたいとき、自宅用で見た目は気にしないので、濃口醤油を入れて作っていたのですが、これを機に見た目の美しさにもこだわり薄口しょうゆを取り入れてみようと思います。

健康に問題がない方は行き過ぎた減塩の必要はありませんが、ほんの少し意識しながらお醤油ライフを楽しみましょう♪

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