生クリームがスーパーの売り場のどこにあるのか探すのに手間取った経験ありませんか?
家で過ごす時間が増え、手作りお菓子に挑戦する方も多くなってきていますが、200gなど扱われている容量に値段はいくらくらいなのか?コンビニでも売ってるのか気になるところです。
品切れしていたときの代用は、コーヒーフレッシュやクリープでもできるのかについてもまとまめました。
生クリームはスーパーのどこで売ってる?値段は?
生クリームのスーパーの売り場ですが、自宅近くのマックスバリュではバターやチーズ・マーガリンと一緒に陳列されていました。大型スーパーのイオンでは、牛乳のとなりに置いてありました。生クリームは乳製品の売り場をチェックすれば見つかります!
マックスバリュもイオン系列のスーパーなので取り扱う生クリームの種類は同じで、値段は北海道生クリーム使用した雪印メグミルクフレッシュ乳脂肪43%200mlが315円、高梨北海道純生クリーム乳脂肪35%100ml 205円/200ml 348円(すべて税抜価格)でした。
乳脂肪ではなく植物油脂でできた雪印メグミルクのホイップ植物性脂肪40%200ml178円、ホイップかるい口どけ植物性脂肪30%200ml138円、大豆で作られたスジャータ豆乳入りホイップ200ml208円のほか、ホイップクリームを作る必要のないイオンディズニー絞るだけホイップ250ml188円も販売されています。
生クリームの動物性と植物性の違いは、乳脂肪だけでできていてコクがあり値段が高めか、植物性油脂と添加物でできていてあっさりとした味わいで比較的値段が安いかです。
生クリームのこってりとした味わいが苦手な方は、あっさりと食べられる植物性ホイップを使えばいいですし、泡立てする時間がないときは絞るだけのできてるやつを購入するのがオススメです。
大容量の生クリームが必要な場合は、業務スーパーに解凍して使える1000ml入り冷凍ホイップや、1リットルパック入りの生クリームも取り扱いがあります。スジャータのスプレー缶タイプなどバラエティー豊富なので、お近くに店舗がある方はチェックしてみてくださいね。
生クリームはコンビニにある?
生クリームはコンビニに売っているのか?自宅近くの3社の各店舗の売り場を確認してみました。
セブンイレブンでは、純生クリームを取り扱っている店舗もあるようですが、自宅近くのセブンにはスジャータの植物性ホイップクリーム200ml181円しか置いてありませんでした。
ファミマとローソンでも生クリームは販売されていませんでした。ローソンの冷凍コーナーに解凍して使えるホイップクリームが置いてあるとの情報を目にしましたが、確認できませんでした。
生クリームを扱うコンビニは極めて少ないため、市販の動物性の純生クリームをお探しの場合はスーパーを利用するのが確実です。
コンビニはもとよりスーパーで扱う生クリームの種類も豊富ではありません。生クリームの脂肪分も種類がたくさんあり、低脂肪の20%から高脂肪の48%のモノまで幅広いです。
より多くの種類の中から自分好みの生クリームを選びたい人は、製菓材料や道具を扱うcotta(コッタ)のネット通販から探してお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
お菓子作り初心者から上級者まで豊富な製菓材料・道具ならcotta!
デコレーションケーキを作るのが初めてという人は、生クリームの泡立てが失敗しにくい乳脂肪分40%~45%の商品を使うのが扱いやすくオススメです♪
ケーキの4号・5号・6号では使用する生クリームの量も違いますし、泡立ての仕方やホイップクリームの固さはどのくらいにすればいいのかわからないという方も多いと思います。
以下の記事にケーキの号数ごとに必要な生クリーム量や塗り方についてまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
→デコレーションケーキの生クリームの量はどれくらい?固さや塗り方を回転台なしでするコツも
生クリームの代用はコーヒーフレッシュやクリープでもできる?
生クリームはスイーツ作りだけなく料理にも活用できますが、スーパーで品切れで手に入らないとき代わりになるものを紹介します。
生クリームの代用でコーヒーフレッシュを使うことはできますが、デコレーションケーキやチーズケーキ・マフィン・スコーン・生チョコ・キッシュ・カルボナーラなど量が必要なレシピには向きません。
風味や香りづけに少量の使用で大丈夫なカレーやシチューなどのレシピには活用できますが、製菓作りの材料への代用はオススメしません。
コーヒーに入れるクリープを常備している方は、代わりに使うこともできますよ。牛乳の成分を粉末状に乳糖を加えた製品なので、大さじ4杯のクリープをお湯大さじ1杯で溶かしてミキサーで撹拌すれば砂糖を使わずに生クリームを作ることができます。固めのテクスチャーなので、デコレーションケーキにも活用できます。
乳糖が入っているため、料理の香りや風味づけにたくさん使い過ぎると甘さが際立ってしまいます。生クリームの代用でクリープを料理に使うときは、隠し味程度の留めておきましょう!
デコレーションケーキの生クリームの代わりになるものは、ホイップクリームや水切りしたヨーグルトに砂糖を加えたものや、水切りした豆腐に砂糖を混ぜてミキサーで撹拌した豆腐クリーム、豆乳とサラダ油・レモン汁などを合わせてミキシングした豆乳クリームです。
生クリームの代わりにはならないものの、牛乳とバターを1対1で合わせれば料理のコクだしで生クリームを使うレシピに置き換えることが可能です。乳脂肪分を含まないスキムミルクは、生クリームの代用には向きません。
スーパーの品切れ・品薄で生クリームが手に入りづらいときは、上に挙げた代用品を活用してみてくださいね。
まとめ
生クリームは、スーパーの乳製品売り場で乳脂肪で作られた動物性の商品から植物性油脂で作られたホイップ、できているやつを絞るだけのホイップクリームが販売されています。
コンビニではセブンイレブンの一部店舗でのみ純生クリームを扱っています。たくさんの量が必要な場合は、業務スーパーやカルディでは解凍してしぼるだけの冷凍ホイップクリーム1000mlが購入できますよ。
さまざまな乳脂肪分タイプの生クリームが豊富に揃うcottaでは、生クリームを使ったお菓子レシピも多数掲載されていますので、スイーツ作りの参考にしてみてください。
生クリームを切らしてしまってないときは、料理の隠し味や少量を使うスイーツレシピでコーヒーフレッシュやクリープを使うこともできるため、活用してみてくださいね。
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