マコモダケが売ってる場所はどこ?下ごしらえは必要?調理法や保存方法も

マコモダケ 売ってる場所 食材

マコモダケって聞いたことありますか?私がその存在を知ったのは8年前ほどになりますが、まだまだ流通量が少なくお目にかかる機会の少ない希少な食材です。

マコモダケが売ってる場所はどこなのか?皮のむき方や下処理の方法に黒い点があっても食べられるのか?カロリーや糖質・栄養価について、調理法や保存方法についてまとめました。

マコモダケが売ってる場所はどこ?

マコモダケは収穫時期が9月の中頃から11月の中頃までととても短く、美味しくいただける旬の時期も9月の下旬から10月までと、手にできる期間も食べられる時期も限られた希少価値の高い食材です。

売ってる場所は、道の駅や青果店もしくはネット通販での取り寄せに限られ、スーパーの売り場ではほとんど見かけることはありません。

水生植物のマコモダケは、黒穂菌が寄生することによってたけのこのような形に肥大した茎の部分を食します。

生産量では三重県菰野(こもの)町が1位を誇り、真菰(マコモ)という名称もここから付けられたと言われています。

そのほかの生産地は、青森県・秋田県・新潟県・福井県・石川県・長野県・山形県・福島県・富山県・神奈川県・千葉県・群馬県・京都府・滋賀県・鳥取県・広島県・高知県・愛媛県・福岡県・熊本県・大分県・佐賀県など全国にマコモダケを栽培する生産者が増えてきています。

今現在は、それぞれの地元の道の駅や八百屋・ネットショップでしか手に入りませんが、将来的にはスーパーにあたり前のようにマコモタケが並ぶ日も近いかもしれませんね。

マコモダケのむき方は?

マコモダケの下処理で必要なことは皮をむくことくらいです。アクはまったくないので、あく抜きの必要はありません。

マコモダケ 皮 むき方

皮のむき方ですが、まずは外側にある左右の皮を手でペリっと剥がしていきます。

マコモダケ 皮

手で皮を引っ張って剥がした状態が上の写真です。

マコモダケ 下処理

次に頭とお尻を3cmほどカットして、外側の緑の部分が残らないようさらに皮をむいていきます。

マコモダケ 下ごしらえ

食用の白い部分が見えてきたらOKです。

私は包丁を使ってマコモダケの皮を剥いていきましたが、ピーラーを使っても大丈夫です。節が二箇所あるのでその部分は引っかかってむきにくかったですが、あとはスルスルとカンタンに剥けましたよ。

調理用途に合わせて好みの大きさにカットして使うだけですが、スライスもしやすくて扱いやすい食材だと感じました。

マコモダケに黒い斑点があるけど食べられる?

通常のマコモダケはスライスしても中身は白いはずなのですが、収穫から少し時間が経ったものや気温がぐっと下がると、菌が反応して黒い斑点が出現することがあります。

フルーツの見た目で例えるならドラゴンフルーツの果肉といったところでしょうか。この黒い点を「マコモズミ」と呼びますが、腐ったりカビが生えているわけではないので問題なく食べられます。

ただ、黒い斑点が出てきているということは劣化が進んできている証拠ともいえます。料理の見た目も良くないですし、時間が経つほど風味や食感も落ちてきます。

限られた時期にしか味わうことのできない貴重な食材ですので、できれば新鮮なうちに使い切ってしまうように心がけたいですね。

マコモダケのカロリーや糖質や栄養価は?

マコモダケの100g中のカロリーや糖質は、以下のとおりです。

カロリー糖質
21kcal2.1g

栄養価では、食物繊維をはじめたんぱく質・カリウム・マグネシウム・βカロテン・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンK・葉酸・パントテン酸などを豊富に含んでいます。

不溶性食物繊維をたっぷりと含みカラダに余分な塩分を排出してくれるマコモダケは、低エネルギーかつ低糖質でなのに栄養素の宝庫ですので、皆さんがお住いの道の駅や青果店などで見つけたら、ぜひ手にして食べていただきたいです。

マコモダケの調理方法は?

マコモダケは、まったくクセがなく甘みもあってサクサクとした食感が特徴で、炒めたり揚げたりはもちろん生食でもいただくことができます。

我が家では主に生で食べることが多く、斜めに薄くスライスしてクレソンやリーフレタス・水菜・パプリカ(赤黄)・トマトなどと一緒にサラダにして食べたり、和え物にしていただいています。

きんぴら風にするときは千切りにしたり、天ぷらや素揚げするときは短冊切りにするなど調理方法によって切り方も変えています。

マコモダケ 梅麹和え

上の写真は、生のマコモダケ1本を皮をむいて斜めスライスしたものに梅干し1個を種を取ってつぶし、塩麹小さじ1・ごま油小さじ1/2を合わせ、小ねぎ1本(束になっているものから)を小口切りして和えた「マコモと小ネギの梅麹和え」です。

少し大きめの小鉢に盛付けているので、量的には2人分といったところでしょうか。小さな小鉢に盛付ければ、超カンタンに食卓に一品プラスできます。

筍に似ているとはいえ、タケノコまで繊維質が多くはなく筋張っていないので、スッと噛めて食べやすいです。ゴマ油を少し入れるだけで風味も良くなり、梅干しの酸味でサッパリといただけますよ。

あとは、マコモダケとアボカドをタヒニ(ごまペースト)や味噌・メープルシロップなどで和えてもすごく美味しいですよ。

どんな料理の味の邪魔にもならないので、いろんな食材と組み合わせて自分だけのレシピを探してみてくださいね♪

マコモダケの保存方法

マコモダケは傷みやすいため常温での保存には適しません。購入後すぐに使わない場合は、冷蔵庫もしくは冷凍庫にて保存してください。

冷蔵庫に入れるときは、マコモダケが冷気に触れて乾燥しないよう保存袋などに入れて、根元(茎)の部分が上になるように逆さに立てるようにして野菜室で保管してください。

マコモの茎を頭に持ってくることで、鮮度を保ちやすくします。保存期間は約7日ほどです。

冷凍庫に入れる場合は、調理用途に応じてカットしたものを固めにゆで、粗熱を取ってキッチンペーパーで水分を取り、ジップロックなどに重ならないように並べて保存してください。

マコモダケを生のまま凍らせると、スポンジのようにスカスカとした食感で美味しくなくなります。冷凍するときは必ず湯通しが鉄則です!保存期間は約30日になります。

解凍の必要はなく、そのまま野菜炒めやスープなどに使ってください。

まとめ

マコモダケは秋限定の食材で、出回る量が少なくスーパーではなかなかお目にかかることのできない代物です。生産に力を入れている地域の道の駅や青果店、ネット通販にて購入することが可能です。

下ごしらえは食べる部分(白い実)が見えるように皮をむくだけで、面倒なアク抜きも不要です。収穫から時間が経過して黒い斑点が出たマコモは食べられますが、傷みの進行が早いためすぐに消費してください。

低カロリー低糖質で栄養素の宝庫のマコモダケはくせがないので、天ぷらや炊き込みご飯・汁物・炒めものなどどんな料理にも合いますが、私の一番のおすすめは生食です。

マコモダケに最も適した保存方法は、冷蔵庫での保管です。乾燥に弱く劣化しやすいので、密閉できる袋に入れて太い茎の部分が頭に来るように立てて保存しましょう。

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