山芋の値段はスーパーでいくら?栄養や糖質はどのくらい?変色を防ぐにはどうしたらいい?

山芋 値段 食材

山芋は値段の高いイメージがありますが、スーパーでの相場はいくらぐらいするのでしょうか?

我が家でも山芋の鉄板焼きやソテー・麦とろ・梅和え・サラダなどをよく頂いていますが、栄養や糖質やカロリーはどのくらいなのか?変色を防ぐ方法や調理中にかゆみがでない対処法についてまとめました。

山芋の値段の相場はスーパーでいくらくらい?

山芋の値段の相場がスーパーでどのくらいなのか?近くの店舗でチェックしてみました。

その前に知っておいてほしいことが一つあります。山芋は大和芋やつくねいも・いちょうイモ・自然薯といったヤマノイモ科に属する種類の総称であり、品種名でいう山芋はありません。

スーパーで山芋という名で販売されているものは、大和芋や銀杏いもであることを頭の片隅にでも記憶しておいてください。

値段はスーパーによってまちまちですが、100g78円から1パック200g入りが196円から298円前後、1本あたりでは582円前後(すべて税抜)が相場です。長芋の価格はスーパーで100g48円からなので、山芋の値段のほうが高くつきますね。長芋との違いについては、以下の記事も参考にされてみてください。

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長芋の値段はスーパーでいくら?栄養分に糖質量やカロリーは高い?山芋との違いは見た目だけ?

天然の山芋と言われる自然薯は栽培が困難かつ収穫量が少ないため、スーパーの売り場に並ぶことはほとんどありません。道の駅やネット通販で手に入れることができますが、600gで4,000円を越えるものもあるなどかなり高額となっています。

1年を通じて出回っているヤマイモですが、最も美味しくいただける旬の時期は10月から3月頃です。流通量が多くなると値段が下がる可能性もあるので、お財布と相談しながら長芋と山芋を使い分けてみてくださいね。

山芋の栄養や糖質・カロリーはどのくらい?

山芋の栄養といえば炭水化物を一番に連想しがちですが、ねばねば食材(モロヘイヤ・オクラなど)に豊富に含まれているぬめり成分やビタミンB1・B2・B6、ビタミンCやカリウム・タンパク質・食物繊維・サポニンといった栄養素がたっぷりです。

さらに、デンプン質の消化をサポートしてくれるアミラーゼやジアスターゼといった酵素も多く含まれていますが、熱には強くないので栄養素を余すことなく体内に摂り入れるには生食するのがベストです。

次にやまのいも科の種類ごとの糖質やカロリーを比較してみました。

種類カロリー糖質
大和芋123kcal24.6g
自然薯121kcal24.7g
銀杏芋108kcal21.2g
長芋65kcal12.9g

それぞれのやまのいもは栄養素的には差はないのですが、一般的にスーパーで山芋として販売されている大和芋やいちょういも・天然の自然薯は、長芋の約2倍のカロリー・糖質であることがわかります。

とはいえ、毎食山芋を食べるといった機会は少ないと思いますし、歯ごたえもあって腹持ちも良い食材なので、食べ過ぎるといった心配はそこまでしなくてもいいと思います。

山芋の変色を防止する方法

山芋を生の状態でスライスしたりとろろにしてちょっと時間を置くと、すぐに赤茶色や黒く変色してしまい、これって食べられるの?って不安に思った経験ありませんか?

黒くなってしまう原因は、山芋の持つ栄養素ポリフェノールが空気に触れることで酸化反応を起こすからです。

色が変わってしまったからと言って、味が変わるわけでもなく食べられないわけではありませんが、どうにも食欲をそそられるビジュアルではなくなってしまいますよね・・・。

山芋の変色を防ぐには、ボウルに1ℓ(1000ml)の水を張り、大さじ1杯のを入れて作った酢水を準備します。そこへ、皮をむいた山芋を入れて10分ほどさらしておくだけです。

お酢を大さじ1杯のおに置き換えて浸けたり、レモン汁を山芋全体に行き渡るようにかけたり、沸騰したお湯で3分ほど茹でても変色防止の効果がありますよ。

大切なのは、皮をむいた生の山芋の表面が酸化して色が変わってしまわないよう、できるだけ酸素に触れる時間を少なくすることです。

ちょっとしたひと手間をかけることで山芋の見栄えを維持することはできますが、万が一忘れてしまった時は、お好み焼きやハンバーグなどの具材にして変色が分からないように調理することをおすすめします。

山芋で痒くらない方法

皮をむいた山芋を素手のまま触れるとかゆくなるといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。もしかしてアレルギーなのかなと心配になる方もいるでしょうが、手が痒くなる理由は、山芋に含まれるシュウ酸カルシウムという針のような結晶が、肌に触れることで刺激を与えるからです。

かゆみを対処するには、変色を防ぐ方法でお伝えした酢水にさらすもしくは、レモン汁をかける方法が効果を発揮してくれます。山芋の色止めをしつつ痒くならない方法は、ひと粒で2度美味しい良いとこ取りの対処法ですよね。

火を通して調理する際は酢水やレモン汁は必要ありませんが、手ですりおろすなど山芋に触れる時間が長くなりそうな時は、この方法を活用したりビニール手袋などでかゆみ成分に触れないよう注意をしてください。

おろし金をミキサーに変えることで、山芋に触る時間が短く済むうえにカンタンにとろろが作れますよ。生のままいただく際は、ミキサーにかけた山芋に数滴お酢を垂らすことで変色を防げます。

また、冷凍した山芋をすりおろすことで、手がかゆいといった問題も避けられます。ミキサーは長時間回しすぎると熱が入ってしまい、せっかくの栄養素が壊れてしまいかねないので長回しには気をつけてくださいね。

まとめ

山芋はスーパーで値段は100グラムだと78円から、200gのパック入りで196円~298円、1本売りは582円前後です。

栄養素では、食物繊維やたんぱく質・サポニン・ねばねば食材特有のぬめり成分、ビタミンやミネラル類などが豊富です。

カロリーや糖質は同じやまのいも科の長芋の倍と高くはなりますが、強い粘りと風味も濃く食べ応えや満腹感もあるため、食べ過ぎについてはそこまで気に留めることもありません。気になる方は、調理方法や組み合わせる食材を見直してみてください。

山芋を生食する際の悩みが、酸化しやすく色が変わりやすいほか、シュウ酸カルシウムという刺激成分のおかげで調理のときに手にかゆみを伴うことです。

この問題を一度に解消する方法は、皮をむいた山芋を酢水に10分ほど浸すか全体に絡むようにレモン汁をまとわせると良いでしょう。

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