小麦粉は冷蔵庫・冷凍庫・常温保存どの方法がおすすめ?賞味期限にダニから防ぐには?

小麦粉 冷蔵庫 お菓子作り・道具

小麦粉は料理にお菓子に多用できる食材であることから、どのご家庭にもあるかと思いますが、冷蔵庫・冷凍庫・常温どこで保存するのが一番いいのか悩みませんか?

暑い夏は、小麦粉の賞味期限やダニの発生も心配なので、保存方法は買ってきた袋のままでいいのか?それとも保存容器に移し替えたほうがいいのかについても知りたいところです。

今回は、小麦粉のそんな疑問についてまとめてみました。

小麦粉は冷蔵庫・冷凍庫・常温保存どれがいいの?

購入後に開封した小麦粉は、冷蔵庫や冷凍庫で保存するという方もいれば台所のシンクで常温保存している方もいるなど、各家庭で保存方法はさまざまかと思います。

開封前は常温保存していても夏場は湿気によるカビやダニの侵入が心配で、開封後は冷蔵庫や冷凍庫で保存しているという方も多いのでは?

小麦粉にとって一番いい保存環境ってどの方法なのでしょう

一般的な強力粉・中力粉・薄力粉など市販されている小麦粉のパッケージ裏には、太陽が直接あたるようなところだったり、湿気が多くて気温の高いような場所での保管は回避して常温保存するように記されています。

また、小麦粉メーカー各社のサイトにおいても、風通しのよい場所での保管であれば夏でも常温保存で問題ないと明示されており、逆に冷蔵庫での保存は湿気や水気が原因でカビが繁殖したり食材のニオイ移りが元で風味が落ちることから冷蔵庫保存は推奨していません。

冷凍庫保存については触れられていませんが、冷蔵庫保存をすすめていないことからも、総じて小麦粉は常温保存が一番いいということがわかりましたね!

そのほかの粉もの保存は冷蔵庫で!

小麦粉以外の粉ものといえば、お好み焼き粉やホットケーキミックス・てんぷら粉・唐揚げ粉など、いくつかの材料を組み合わせたミックス粉(プレミックス)があります。

これらの粉ものは、未開封で買ってきたばかりは常温保存でも大丈夫ですが、開封後の保存は冷蔵庫が推奨されています。

冷蔵庫で小麦粉以外の粉もの(ミックス粉など)を保存するときは、酸化やによる変色やニオイうつり・湿気を防ぐためにも、しっかりと密閉できるパッキン付きの保存容器で保管するようにしましょう!

小麦粉の賞味期限は未開封と開封後でどう違う?

小麦粉の賞味期限は未開封と開封後で違ってくるため注意しておきましょう。

小麦粉の種類によって賞味期限は変わってきますが、未開封の状態では強力粉が製造から半年、中力粉と薄力粉は1年とされています。

ただし、開封後は賞味期限にかかわらず1ヵ月から2ヵ月の間でなるべく早めに使い切ってしまうようにしましょう。

開封してしまうと空気に触れて酸化したり、保存状況によってはカビ菌が発生したりダニの侵入からあっという間に増殖してしまう可能性もあるため、住環境次第では冷蔵庫や冷凍庫での保存のほうが良いこともあります。

封を切った小麦粉は、輪ゴムや洗濯ばさみなどで止めているという人もいるでしょう。開封口がチャック式になっている商品も販売されてはいますが、ダニはどこからともなくちょっとした隙間さえあれば浸入し、瞬く間に繁殖してしまいます!

未開封なら袋のままでもいいですが、開封してしまった場合は常温・冷蔵・冷凍保存に関係なくすきまのできない密閉容器に小麦粉を移して、蓋の上に賞味期限と使い始めた日付を分かるように記載して保存しておくことをオススメします!

小麦粉をダニから守るには冷蔵庫より冷凍庫保存?

小麦粉は常温保存が基本ではありますが、ダニの繁殖を防ぐには袋のままではなく密閉できる容器に入れて保管することが望ましいです。

さらにいえば、容器保存で空気や湿気に触れないように注意さえすれば、湿度や気温の高い夏は冷蔵庫保存のほうがいいこともあります。

ただし、常温に置いておいた期間が長ければ、保存状態によってはダニが小麦粉内にすでに進入している可能性も高く、この状態で冷蔵庫に入れてもダニの増殖はおさえることができても、口にしてしまうとアレルギー反応を起こすこともあります。

ダニは、25℃から30℃の温度に60%から80%の湿度環境で動きが活発になるため、熱のこもりやすいキッチン回りでの小麦粉の常温保存はダニの温床の要因となり得ます。

その点、冷凍庫保存であればダニがよろこぶ環境をシャットアウトし、風味を損なうことなく保管することができます!

冷凍庫保存でのデメリットを1つ挙げるとすれば、冷凍庫から出しておく時間が長くなると冷蔵庫から出した時よりも気温差による結露が原因で、湿気や水気を帯びて傷みやすくなります。

小麦粉を冷蔵庫や冷凍庫から出して使うときは、使用する分だけをサッと取り出しすぐに保存するように取り扱いには細心の注意を払いましょう!

小麦粉は、袋の中身ごとまるまる容器に入れて保存するのではなく、50gから100gごとに保存袋などに小分けしておくとすぐに取り出せて便利です。

さらに、小分けした袋を密閉できる容器で二重に保管しておくことで、衛生面でもより安心できますね。

小麦粉製造メーカーの推奨は常温保存ではありますが、室温が高く湿気の多い夏場に限っては、カビやダニの危険から保護するためにも密閉型の保存瓶や容器を用いた冷凍庫保存をおすすめします!

小麦粉の中にいるダニの見つけ方

ちゃんと保存していたつもりでも、もしかして小麦粉の中にダニがいるんじゃないかって不安になりますが、見つけ方ってあるのでしょうか?

見て気持ちいいものではありませんが、安全のために確認したいというとき目視でカンタンに見つける方法があります。

黒い画用紙や折り紙などの上に底の方にある小麦粉をスプーンで適量をすくって広げてみてください。あきらかに粉とは違う大きさで動いているものがいれば、ダニが繁殖していると思って間違いありません。

もしダニが見つかった場合は、小麦粉はすみやかに廃棄処理をしてくださいね。

まとめ

常温保存がベースの小麦粉も、季節による温度状況やキッチンでの保管環境によっては、冷蔵庫や冷凍庫での保存がベストマッチのときもあります。

湿度の高い夏は、とくにダニの動きが活発になり増殖しやすい季節のため、袋のまま保存するのはやめて必ず密封性の高い容器に移し替え、冷蔵庫または冷凍庫で保管するようにしてください。

また、開封してしまった小麦粉はたとえ賞味期限がまだ残っていたとしても、安全や衛星の面からしてもすぐに使い切ってしまうことが何よりも安心ですね。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました