栗がスーパーの売り場に出回る時期はいつまで?栄養や糖質に美味しい種類の見分け方も

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栗が旬の季節を迎えましたが、スーパーの売り場に出回る時期はいつくらいまでで、値段はいくらくらいになるのでしょうか?

茹でてそのまま食べても良し、栗ご飯に栗おこわ・栗の渋皮煮に甘露煮・栗きんとん・モンブランなど、旬ならではの美味しいレシピもたくさんありますね。

気になる栄養や糖質に美味しい種類の見分け方、皮がむきやすくなるゆで方などについてまとめました。

栗がスーパーの売り場に並ぶ時期はいつまで?値段はどのくらい

栗の旬は9月から10月ですが、スーパーの売り場に並び始める時期は、早ければ8月の下旬で長いところでは11月くらいまで販売されます。生産地によっては、12月まで収穫できるところもあるため、クリスマスの時期でも生栗を見かける地域があるかもしれませんね。

栗は、スーパーで値段がどのくらいなのか?自宅近くのマックスバリュや道の駅で調べたところ、1袋500g入りが最も安い店舗では税込400円から500円前後、1kgは1,000円前後の価格で売られていました。

今現在、スーパーの売り場や道の駅に並んでいる栗は、早生品種の「丹沢」がほとんどです。まだまだ栗の出回る量が少ないかなといった印象ですが、これから収穫の最盛期を迎え順次流通量が増えてくると思います。

9月下旬からは中生品種で日本で最も生産量の多い「筑波」や「利平」「銀寄」、10月上旬からは晩生品種の「石鎚」や「岸根」が店頭に並ぶことになります。

追記
2021年8月21日にスーパーのイオンマックスバリュコープ道の駅の売り場を確認したところ、栗がネットや袋入りで販売されているのを確認しました。

各スーパーや道の駅で販売されていた栗は、地元農家さんが卸している産直商品ですが、1袋や1ネット300円前後の値段で販売されていましたが、出始めの時期なので栗の大きさがどの店舗でも小ぶりで価格もそれほど高くない印象です。

ある程度ずっしりと安定した大きさの栗を購入したければ、旬の時期を迎える9月半ばまで待つのがベストです。

生産量が少なく希少価値の高い利平栗は手に入りにくいため、ふるさと納税を活用してお得なお値段でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?

栗ご飯や渋皮煮・栗きんとん・甘露煮などどんな料理やスイーツにも合うので、栗好きの方にはたまりませんね♪

栗の栄養や糖質にカロリーはどのくらい?

栗の栄養分には、不溶性・水溶性の食物繊維をはじめ、たんぱく質・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・カリウム・ナイアシン・マンガンなどが豊富に含まれています。

ビタミンCが豊富といえば柑橘類ですが、栗の100gあたりのビタミンC量はみかんと同等であることは驚きですね。ただ、栗は野菜ではなく果物にあたるので、それを知ればビタミン類がたっぷりなのも納得できます。

糖質カロリーについては、茹で栗100gで30.1gに167kcalとなります。栗1個は、大きさにもよりますが約15gから20gなので、仮に1粒20gで計算するとカロリーは約33kcalで糖質は約6gです。

栗と同じ秋が旬のさつまいもは、100g中のカロリーが132kcal・糖質は29.2gと、栗のほうがカロリー・糖質ともに高いことが分かります。

栗は栄養素も豊富ですが、糖質もカロリーも高めなので、食べるとしても1日5個から6個くらいに留めておくようにしましょう。

栗の美味しい種類の見分け方

栗が美味しいかどうか種類もそうですが、見分け方も知っておきたいですよね。

最も美味しいとされる栗の種類は、「利平」と「銀寄」です。

利平」は、鬼皮の色が濃い褐色でプックリ丸々としたフォルムが特徴です。実がホクホクとして糖度の高い甘さから「栗の王様」の異名を持ちます。栽培が困難なことから生産量も栗全体の1%ほどと手に入れるのが難しい種類で、値段もスーパーで売られている栗の2倍を超えます。

銀寄」は、栗の最高峰と言われる丹波栗の代表品種です。ずっしりとした大粒で鬼皮は艶を放っています。実はとにかく濃い甘みにほくほくとした食感が特徴的。栗の実がなるまでに10年の年月がかかることから、年々生産量が減っている希少価値の高い栗です。値段は、利平の約2倍と高級栗になります。

次に美味しい栗の種類の見分け方のコツについては、以下の点を参考にしてください。

・鬼皮にハリや艶がある
・虫くいによって穴が開いていない
・お尻の部分に黒カビが生えていない
・手にしたときに重量感がある

栗の皮の表面にキズが付いておらず、大ぶりで艶々した形のものを選ぶようにしてください。このとき、虫食い穴がないか?お尻の部分に黒ずみや黒カビが生えていないかもチェックし、そのような栗の購入は避けましょう。

ネットや袋を持ってみて重さを比較してみてください。より重みを感じられるものが、実がたっぷりと詰まっていて新鮮でおいしい栗の証です。

スーパーや道の駅・青果店などで栗を選ぶときは、以上の点を踏まえて美味しい種類かどうかを見定めてくださいね。

栗のゆで方ひとつで皮がむきやすい理由

生栗は皮が硬いので皮むきするのも一苦労ですが、ゆで方ひとつで皮のむきやすい栗に変身してくれますよ。

ゆで方はカンタンで、鍋に栗がかぶるくらいのたっぷりの水と塩を入れ、沸騰したところに栗を投入し約2分から3分ゆでるだけです。塩は、1リットルあたり小さじ1杯を目安にしてください。

火を止めてザルにあげた栗を水を張ったボウルに浸けて熱を冷ませば、皮が柔らかくなりむきやすい状態になっています。

お尻側を少し切り落とし、切り落としたところから栗のとがった部分に向かって鬼皮を剥ぐようにしていけばキレイにむくことができますよ。鬼皮がむければ、渋皮も包丁で難なく剥けます。

さらに皮をむきやすい方法としては、上記方法で茹でて粗熱を取ったあと、お尻の白い部分にあらかじめ切り込みを入れてからジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存します。使うときに取り出してから切れ目からむけば、鬼皮も渋皮も同時に剥けるので一石二鳥です。

まとめ

栗がスーパーの売り場に陳列されるのは、8月下旬より12月頃までです。値段の相場は、店舗や扱う品種によって変わってきますが、500gあたり398円から498円・1kgでは980円(すべての価格は税抜)前後です。

栗の栄養素では、食物繊維だけでなくビタミンCなどビタミン類も豊富に含まれています。カロリーは、1個(20gで換算)あたり約33kcalで、糖質は約6gになりますので、1日の摂取量は5個から6個程度にしておきましょう。

希少価値の高い「利平」や「銀寄」といった高級栗が美味しい種類で有名ですが、栽培数が少ないので手に入れるには、百貨店やネットショップ通販からの取り寄せになります。

美味しい栗の見分け方は、大きく丸みがあって皮に傷や穴のないツヤがあるもの、お尻が黒ずんだり黒カビが発生していないもの、持った時にズンとした重さがあるものを選ぶといいでしょう。

生栗の状態では皮が固くて剥きにくいので、熱湯の中で2分ほどゆでて冷ましてからむくと皮をむきやすいです。茹でた栗のお尻に切れ目を入れて冷凍保存すると、鬼皮・渋皮を一緒に剥くことができます。とってもラクチンなので、実践してみてくださいね。

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