舞茸の値段はスーパーでいくらくらい?洗う洗わないどっち?石づきはどこまで?保存法も | 食のエトセトラ
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舞茸の値段はスーパーでいくらくらい?洗う洗わないどっち?石づきはどこまで?保存法も

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舞茸の値段はスーパーで相場はいくらぐらいでしょうか?旬真っ盛りのマイタケは、天ぷらや炊き込みご飯・炒めもの・鍋物にと食卓に上る頻度も多くなってきますよね。

下処理の際は洗うのか洗わないのか?石づきは食べられるのか?消費期限や日持ちはどのくらいなのか?おすすめの保存法についてまとめました。

舞茸の値段はスーパーでいくらぐらい?

舞茸の値段はスーパーで1パック70g~140g入りのホクトや雪国まいたけが、98円から198円前後(税抜)の相場販売されています。

スーパーで1年を通して手に入れることができる舞茸が一番出回る旬の季節は9月から10月で、新潟県の生産量が最も多く流通の6割を超えます。

市販のマイタケは人工的に菌床栽培されたものがスーパーの売り場に並べられていますが、天然の舞茸の値段は500g6,500円前後と1kg1万越えで、スーパーに並ぶことはなく松茸並みの高級品になります。

天然物は収穫量が年々減少し「幻のキノコ」と言われていますが、風味豊かでサクサクとした食感が特徴です。舞い上がって踊るほどに美味しいという由来から名付けられた舞茸の天然モノ、一度は味わってみたいですね。

舞茸は洗う?洗わない?

舞茸って洗うのか洗わないのかどっちが良いの?って迷った経験、一度はあるのではないでしょうか?

スーパーで売られている舞茸は、大気中のホコリや虫などを寄せ付けないキレイな環境で菌床栽培をおこなっているので、水洗いは不要です。

むしろ洗うことで、舞茸の持つ水溶性ビタミンなどが流れ出てしまい、せっかくの旨味や栄養素を逃してしまうもったいない行為へとつながってしまいます。

長いこと水に触れることでマイタケが水分を吸って調理の仕上がりもベチャっとなり、食感が悪くなることもありますのでご注意ください。

農薬の心配をされる方もいますが、人工の菌床栽培は無農薬のため残留農薬の心配も無用です。

そうはいっても洗わずに調理するのに抵抗があるという方は、硬く絞ったキッチンタオルや濡れ布巾で表面を軽く拭う程度にしておきましょう。

舞茸はどこまで食べれる?

舞茸って石づきはどこまで何だろうって悩んだことありませんか?

どこまで食べれるかわからずに、下の白い部分をすべてカットして調理するといったもったいない食べ方をしている方もいるかもしれませんね。

スーパーに市販している舞茸は、基本石づきが付いていない状態で販売されています。石突きがないため、調理のときはマイタケを丸ごと使用できます。

ただ、根元の部分が黒くて固くなっていることもあるため、そのときは少し切ってから使ってください。

舞茸は手でカンタンにちぎって小房に分けられるので、水洗いや石づきの処理といった下ごしらえの必要もなくすぐに調理できて忙しい方にはとっても便利な食材ですね。

舞茸の賞味期限の見分け方は?

舞茸はパッケージに賞味期限の記載がないため、食べられるのかどうかは自身で見分ける必要があります。

生鮮食品のため早めに消費しなければならないことはわかっていますが、どういう状態であれば食べるのをやめた方がいいのか?以下に挙げる、見た目やニオイなど明確な判断基準は知っておきたいところです。

1.パッケージ内に結露や水分が出ている
2.ツーンと鼻をつく臭いがする
3.黒っぽく色が変わっている
4.白・緑色のカビが発生している
5.ヌメっとした感触がある
6.持つとすぐにかさが崩れる

舞茸の劣化が進み腐ってくると、カサに張りがなくなり水っぽい感じでぬるっと溶けだしてくることもあります。かさや軸が黒や茶色に変色して、アンモニア臭が漂うことも。

購入したてのフレッシュな舞茸にたまに見られる気中菌糸と呼ばれる白カビは、食べても問題ありませんが、見分けるのがむずかしいときは無理して食べないようにしましょう。緑色のかびは完全にアウトなので食べずに廃棄しましょう。

舞茸の日持ちはどのくらい?保存法のおすすめ

舞茸は劣化しやすいので、常温での保存はおすすめしません。冷蔵庫や冷凍庫での日持ち日数を見ていきましょう。

保存方法保存期間
冷蔵庫約5日
冷凍庫約30日

冷蔵庫で保存する時は購入時のパックままではなく、舞茸を一旦取り出し外気に触れて酸化しないようキッチンタオルやラップなどで覆い、さらに密封袋に入れて冷蔵室で保管してください。

状態によっては7日ほど持つこともありますが、できれば3日以内に消費することをおすすめします。

冷凍庫に入れるときは、調理しやすいように適当な大きさに舞茸を手でちぎり、ジップロックなどに重ならないように並べ入れ、空気を抜くようにしてジッパーを閉じ保存してください。料理する際は解凍不要でそのまま使え、約1ヵ月ほど長期保存ができるから便利ですね。

さらに、舞茸などのキノコ類は冷凍することでグアニル酸という旨み成分が生のときよりも格段にアップし美味しさが倍増するため、うまみを引き出すためにあえて冷凍するのもアリですね。

まとめ

舞茸の値段のスーパーの相場は、1袋70gから140g入った菌床栽培モノが税抜き98円~198円ほどになります。天然まいたけはネット通販で手に入れることができますが、1kg1万円越えがあたり前の嗜好品になります。

舞茸は水洗いや石づきをカットするなどの下処理が必要なく、すぐに使えて丸ごと食べられるため、時短調理向きの食材と言えます。

あまり日持ちしないので、腐っているかどうか賞味期限切れの確認は、見た目やにおい・触った感触などで判断してください。

保存する場合は、常温ではなく冷蔵もしくは冷凍を選択しましょう。密閉できる袋に詰め替えて冷蔵庫での保存期間は3日~5日、冷蔵庫は約30日を目安に食べ切るようにしてください。

冷凍することで長く日持ちさせられるだけでなく、旨味成分を増やして美味しくいただくことができるうれしい効果もあるため、上手に保存法を活用してくださいね。

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