大黒本しめじの産地や旬はいつ?ぶなしめじとの違いは?美味しい食べ方に保存方法も

大黒本しめじ 産地 食材

大黒本しめじって聞いたことや見たことありますか?私たちがふだんスーパーの売り場で見かけるぶなしめじとは形や味も違いますし、売っているお店とそうでないところもあるので、知らないという方もいるかもしれませんね。

大黒本しめじの産地や旬の時期はいつぐらいなのか?美味しい食べ方や保存方法に、どこで購入できるのかについてまとめました。

大黒本しめじの産地や旬はいつ?

大黒本しめじは京都府の京丹波町にある「瑞穂農林」が、幻のきのこと呼ばれるホンシメジの人工栽培に成功し、2013年から1年を通じて手に入れられるようになりました。

香りの王様である松茸と同様に人工栽培の難しかった味の王様である天然の本しめじの旬は9月から11月ごろで、生産地で有名なのは岩手県や秋田県などです。

スーパーなどに出回っている大黒本しめじは菌床栽培品なので、旬という旬はないに等しいですが、流通量はまだまだぶなしめじと比べると少ない印象ですね。

うちの近所のスーパーでも、大黒本しめじをあまり見かけることはありませんが、近い将来あたりまえのように出回る日が来るでしょうか?

大黒本しめじとぶなしめじの違いは?

大黒本しめじはシメジ属で栽培が非常に難しいのに対し、ぶなしめじはシロタモギタケ属と名前は同じ占地なのにキノコの種類に違いがあります。

私たちが一般的に認識してるしめじとは異なり、大黒本しめじは軸がふっくらとして見た目が七福神の農業の神様でもある大黒天のフォルムとそっくりなことから、ホンシメジを大黒占地と呼ぶようになりました。

あかまつやこならなど生きた樹木に自生する天然物は高級料亭などで味わえますが、近年は菌床栽培物もぶなしめじと比較すると少ないですが流通するようになったことから、話題にのぼることも多くなりました。

スーパーで安価で手に入る養殖品のぶなしめじにもブナやトチノキなど枯れた樹木に自生する天然物は存在しますが、収穫量は少なく一般に出回ることはまずありません。私たちが見慣れている商品とも違い、カサが大きく軸もしっかりとしていて味や香りも高いです。

大黒本しめじはぶなしめじよりもぷっくりとした形からコリコリして食感が良く、グアニル酸やグルタミン酸などの旨味成分がほかのキノコ類よりも濃く、ジューシーで風味高いのが特徴です。

大黒本しめじの美味しい食べ方は?

大黒本しめじは風味豊かで肉厚なので、味だけでなく食感も楽しめどんな調理方法でも美味しく食べられます。

大黒本しめじ素材そのものを堪能するには、炭火焼ホイル焼きにして岩塩を振りかけてシンプルにいただくのがおすすめです。バター醤油や酒蒸しにしても美味ですね。

本しめじの香りも楽しみたいなら、アヒージョ炊き込みご飯土瓶蒸しなどにして食べてください。アヒージョのオリーブオイルには素材の旨味がぎゅっと詰まっているので、フランスパンを浸して食べたり余ったオイルを使って翌日はパスタや炒め物作りに活用できます。

スープや味噌汁などの汁物系なら、ホンシメジの持つビタミンやミネラル類などの栄養素を余すことなくいただけますね。

火を通してもしっかりと歯ごたえがあるので、いろんな大きさにカットして自分好みの食感を見つけてみてくださいね。

大黒本しめじの保存方法

大黒本しめじは寒い季節であれば常温で2日ほど保存可能ですが、すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れて保存しましょう。

購入したパックのまま入れるのではなく、根元の固い石づきを残した状態で水滴が付かないようキッチンタオルなどで覆い、冷気で乾燥しないよう密閉袋に入れてから冷蔵庫の野菜室で保管してください。保存期間の目安は約7日ほどです。

冷凍庫に入れるときは、石突きをカットしてジップロックなどに入れて保存してください。調理の際は解凍不要でそのまま料理できるのでラクチンですね。約30日ほど日持ちがしますし、冷凍することで大黒本しめじの旨味成分がぎゅっと凝縮されてぐんとアップするのでオススメです。

ただ、あまり長く置くと風味を損なうこともありますので、なるべく早めに消費するように心がけてくださいね。

大黒本しめじはどこで購入できる?

天然の大黒本しめじは一般には流通しておらず、高級料亭で味わう以外に主な産地である岩手や秋田などの産直直売所もしくはネット通販でしか手に入れることができません。

ネット通販では、300gあたり4,000円から5,000円前後で販売されていますが、旬の時期の終わりにさしかかっていることから売り切れのところがほとんどです。

菌床の大黒本しめじは通年生産されるようになりましたが、全国どこのスーパーでも手に入るとは限りません。関西や関東のスーパー中心に売り場に並ぶことが多く、1パック100g入りで300円~600円前後とぶなしめじに比べると値段もお高めです。

お近くのスーパーで手に入らないときは、ネット通販で購入することもできます。

こちらは、大黒本しめじの人工栽培に成功した瑞穂農林のホンシメジが350g(7本~9本)入って送料無料で4,039円です。七福神の名前の由来があることから、正月の縁起物としても使えるので、おせちの食材の一つとして摂り入れるのもオススメです。

少々お高めではありますが松茸と比較すればお安いですし、年末年始には景気づけに奮発していい運を取込みたいですね♪

まとめ

天然のホンシメジは、軸が大黒様のお腹のふくらみのような見た目から大黒本しめじとも呼ばれています。天然物の旬は9月~11月ですが、収穫量が少なく一般に出回ることがほぼありません。

京都府にある会社がむずかしいと言われていた大黒本シメジの人工栽培に成功し、近年では菌床品が1年を通して購入できるようになりましたが、どこのスーパーでも取り扱っているわけではなく、ブナしめじに比べると値段も3倍から5倍ほど高くなります。

肉厚で濃いうま味が特徴の大黒本しめじは、蒸す・焼く・炒める・煮る・炊くどんな料理でも美味しくいただけます。

天然の本しめじより価格は安くネットショップなどからもお取り寄せできる縁起物食材なので、ぜひ活用してみてくださいね。

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