葛粉の値段はスーパーでいくら?わらび粉や片栗粉との違いは?ないときは何で代用できる?

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葛粉の値段は、スーパーでいくらぐらいするのでしょうか?

葛切りや葛餅・水ようかん・わらび餅などの和菓子から、ゼリーやプリン・クッキー・ケーキなどスイーツのレシピに、あんかけや胡麻豆腐など料理に幅広く活用でき使い方もさまざまです。

葛粉とわらび粉・片栗粉との違いや、ないときはそれぞれで代用できるのかについてもまとめました。

葛粉の売り場や値段はスーパーでいくらぐらい?

葛粉の売り場は、スーパーの粉物製品が置いてあるコーナーになります。

薄力粉や強力粉・中力粉など小麦粉製品の棚のとなりに、白玉粉や片栗粉・だんご粉・上新粉・もち粉などが置いている棚があり一緒に陳列されているので、探してみてください。

葛粉の値段がスーパーでいくらぐらいするのか?自宅近くのマックスバリュイオンの売り場をチェックしてみたところ、以下の商品が売っていました。

・マックスバリュ
火乃国 葛粉130g 199円(原材料:甘藷澱粉)
山本のくず粉100g 286円(原材料:九州産本葛100%使用)

・イオン
篠崎 葛粉130g 183円(原材料:甘藷澱粉)
廣八堂 本葛 小袋100g 678円(原材料:100%天然の国産葛根を使用)

※値段はすべて税込価格です。店舗によって取り扱い商品が異なることもあります。

葛粉は、業務スーパーでも吉野本葛45g入りが200円前後で販売されています。

同じくず粉でも「葛粉」と「本葛粉」があり、表記や値段の差のはっきりとした違いがわからないという方もいらっしゃるかと思います。

葛の根から取り出したデンプンを粉末状にした物が本葛粉になるのですが、収穫量が少なく希少価値の高いことから、スーパーで市販されているくず粉の中には、本葛粉ではなく甘藷澱粉を使用して作られている葛粉も存在し、原材料の違いで商品表示や値段が変わってきます。

葛の根を100%使用した本葛粉は値段が高く、甘藷でんぷんで作られた葛粉は比較的安く手に入れることができます。

安さを求めるのか?本物にこだわるのか?基準は人それぞれですが、葛粉をスーパーで購入するときは、パッケージ裏の原材料表示もチェックして購入するようにしましょう!

葛粉とわらび粉と片栗粉の違いは?

葛粉とわらび粉・片栗粉の違いは、原材料がまったく異なります。

葛粉は葛の根から抽出したでんぷんを精製して作られますが、獲れる量が少なく生産に手間暇がかかる本葛粉は値段が高くなるため、スーパーで市販される葛粉の多くは、さつまいもの甘藷澱粉から作られた商品が多く見られます。

わらび粉は、ワラビの根から抽出したでん粉を精製して作られる物が、本わらび粉と表示され高い値段で販売されています。

わらび粉の生産も手間と労力がかかり収穫量が少ないことから、さつまいものデンプンから作られた商品が、わらびもち粉としてスーパーで販売されていることが多いです。

片栗粉は、昔はカタクリの根から取り出して精製したでんぷんが使用され高級品でしたが、収穫量がどんどんと減少した現在は、ばれいしょ(ジャガイモ)の澱粉で作られた商品が、200g~300g入りで100円ほどでスーパーや百均・コンビニなどで安く販売されています。

葛粉もわらび粉も片栗粉も澱粉で出来ているという点では同じですが、使われている材料が違うことがわかりました。

夏になると和菓子コーナーでよく見かける葛粉から作られたくず餅にわらび粉から作られたわらび餅。半透明のツルンとした見た目やプルプルっとした食感が似ているので、使用されている材料が同じと勘違いされやすいですが、使われている粉がそのまま商品名になっています。

関東では、小麦粉からグルテンを取り除いた浮き粉を発酵させた久寿餅(くずもち)が、江戸時代より受け継がれている和菓子で唯一の発酵食品として人気です。

呼び名にきな粉や黒蜜をかけるなど食べ方は同じですが、久寿餅は原材料が違うだけでなく見た目が白っぽくて食感もくず餅よりも弾力があり、発酵させているので酸味も感じます。

久寿餅は、元祖くず餅を200年以上に渡って作り続けてきた「船橋屋」でお取り寄せすることができます。

船橋屋のくず餅には、善玉菌であるラクトバチルス乳酸菌が含まれていることから、食べるとお腹の調子が整うと口コミでも評判です。

葛粉もイソフラボンやサポニンなどが含まれ栄養価が高いですが、腸活には久寿餅がベストですね!

元祖くず餅「船橋屋」の公式サイトはこちら

葛粉の代用品

葛粉は、和菓子や洋菓子だけでなく料理のとろみづけなどにも使われます。くず粉が手元になくて代用品で置き換える場合は、作るレシピで使い分けするといいですね。

あんかけや料理のとろみづけで葛粉の代用品として使えるのが、片栗粉コーンスターチです。

共にじゃがいもとトウモロコシの澱粉でできているため、くず粉を使うレシピで同量の分量で置き換え可能です。胡麻豆腐を作るのに葛粉がないときも、片栗粉やコンスターチで代用して作ることができますよ。

片栗粉でゴマ豆腐を作る場合、かたくりの分量を少なめにして水ではなく豆乳を使うのが美味しく仕上げるポイントです。

葛粉の代わりにわらび粉を使って、くず餅や水まんじゅう・水ようかんなど和菓子を作ることもできます。レシピの分量をそのまま置き換えて作ってみてください。逆にわらび粉の代わりに葛粉を使ってわらび餅を作ることもできますね。

わらび粉でくず餅を作るときは、粉と砂糖の分量を1対1にして、食べるときは小さめに切って食べるとより葛粉で作ったくずもちに近づきます。

葛粉で作るプリンやゼリー・杏仁豆腐・ババロアなどのスイーツレシピは、ゼラチンアガー寒天で代用することができます。それぞれ見た目の透明感や食感は異なるため、作り比べてみて自分の好きな食感を探してみるのも楽しいですね♪

ゼラチンは熱に弱く25℃ほどで溶けてしまうこともあるので、代用するときは固まる温度に注意が必要です。

ブームは去りましたが、タピオカドリンクで人気になったタピオカ粉を代用して葛餅を作ることもできます。

上に挙げた代用品はあくまで置き換えできるだけであって、必ずしも同じような見た目や食感になるわけではありません。それぞれの特性を活かして上手に活用してください。

まとめ

葛粉には、サツマイモのでん粉から作られたものと葛の根から作られた本葛粉の2種類が存在し、スーパーでは前者のほうが値段が安くて手に入りやすく、後者のほうが高価で希少価値が高いことがわかりました。

わらび粉や片栗粉も原材料は違いますが、同じデンプンで出来ているため、それぞれが和菓子や料理などで代用可能です。

葛粉を使ったスイーツ作りでは、粉ゼラチンやアガー・粉寒天を使って代用することができます。

本葛粉はちょっとお高いですが、見た目とは裏腹にイソフラボンやフラボノイド類などの栄養価が含まれ、冬の寒い時期は葛湯にして飲むとカラダを温めたりカゼを防ぐ効果に期待が持てます。

栄養面や健康面を考えるなら、甘藷澱粉で作られた葛粉ではなく本葛と記載されている商品を選んでみてくださいね。

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